しまろぐ

筑波大学すぐそばのコワーキングプレイス Tsukuba Place Labスタッフしまだのブログ。日々のアウトプットをしていきます。その他気ままに色々書きます。

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MENAへの壁をなくしたい

 

 

先週、LabのイベントでMENA Week紹介プレゼンをさせてもらいました。

 

MENAとは、Middle East and North Africaのこと、つまり”中東・北アフリカ”地域のことを指します。MENA Weekでは、MENA地域の料理や音楽といった、生活に身近なものを紹介、体験してもらうイベントなどを行っています。

 

 

プレゼンするにあたって、自分がどんな想いをもって活動しているのか、見つめなおす機会にもなりました。

 

 

 

活動に対する想いに繋がる、今でも忘れられない衝撃的な言葉があります。

私がシリア支援団体さんのお手伝いであるイベントに参加していた時、前を通りかかった人から言われた言葉。「シリアって、あのテロリストの国でしょ?」。

 

 

すごく悲しくて、怒りを感じた。

私のシリア人の友達みんなもテロリスト呼ばわりされた気がして。

 

 

日本人みんながみんなそう思っているとは思わないけれど、少なからずMENAやシリアに対して、ネガティブなイメージを持っている人は多いと感じる。どこか遠くの世界のことだと、”壁”を持っていると感じる。

 

 

日本にいると、MENAと関わる機会はほとんどメディアで報道される内容。そこには紛争や人々が逃げ惑う映像ばかりだから、ある程度は仕方ないのかもしれないけれど。

 

 

だからこそ、MENAで生きる人たちの生活に身近なものを知ってもらう、体験してもらう機会をつくりたかった。

 

 

彼らも毎日ごはんを食べて、家族や友人がいて、学校や仕事に通って、時には喜んだり怒ったり哀しんだり楽しんだり、私たちと同じように生きているんだよ、ということを伝えたかった。

 

 

みんながみんなに、MENAを大好きになってもらおうとは思っていない。

でも、みんなの中に、ただ1つでもMENAの好きなところや、1人でもMENAの友達ができたら、世界は大きく変わると思う。

 

 

全人類みなが、世界196か国の国すべてに友達をつくったら、世界は平和になる。

 

 

テレビで流れるシリア紛争の映像も、シリア人の友達がいたら「彼の故郷は、家族は大丈夫だろうか?」、と思う。”遠いよく知らない大変そうな国”ではなく、少し自分ごとに近づく。

 

 

少しでも活動に関わってくれた人たちの、MENAとの距離が近づくと良いな。

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